2009年 05月 09日
自然の恵みの移り変わりは速く・・・
|

それは、それが出来る環境で料理をお客様に提供できるから。
そう、ここは都会のシェフたちが羨む素晴らしい食材の宝庫なのだ。

しかし、毎年多忙につきそれが叶わない。もちろんプロに頼んでの撮影は時間的にもっと無理。
とはいえ、時期をずらすことも出来ない。

先週使っていた食材はもう、手に入りにくくなっている。
もちろん標高差などを利用して長く使うようにはしているが・・・。

こごみもタラの芽ももうほとんど終わり、その代わり畑から春の収穫の便りが届いてきた。
またまた愉しみが増えそうだ。

2枚目)鱸のポワレ、天然山うどのグリル、その穂先とコシアブラのロゼワイン風味天麩羅、野生浅葱とサフランのソース
3枚目)白馬産豚肩ロースのロティ、葉玉ねぎと行者ニンニクの芽、アスパラガス添え、ルバーブのサルサソース
4枚目)コーヒーのシフォンケーキ
5枚目)ペンション周辺のコシアブラもだいぶん開いてきた。
by hakuba_sidehill
| 2009-05-09 22:40
| 白馬スローフード