2007年 12月 16日
銃の関わる事件
|

繋がりはない。(キッパリ!)
ただ、今こうして書き込みをしている外では、どっさりと雪が降っている。
今走って外まで写真を撮りに行ってきたのだけど、膝までのふっわふわ~のパウダーで、コレがあと2~3日続きそうな予報がでている。
こりゃあ、滑りにきた人はタマリマセンわ。
で、タイトル。
先日銃の暴発事故(あれは、弾と銃を一緒にしている父親に重大責任あり!怒!!)に続いて、昨日の佐世保の事件。
まるでアメリカの銃社会を連想させるニュースだった。
闇の社会で流通しているそれとは違い、銃刀法と火薬類取締法のそれぞれをきちんと認可をとった人による事件だった今回は、かなり衝撃的だ。
僕も銃こそ扱わないが、知人数名が猟友会に所属しており、またジビエ料理をお出しする関係から猟師さんとの付き合いがあるので、他人事とはいえない事件なのだ。
しかも、いつもお世話になっている松本の猟師小野さんから、昨夜電話で鹿が獲れたとあり今朝からお宅までお伺いしてお話をしてきたところだった。
きちんと規則を守っている人たちにとって、全く不愉快な事件だったろうことは、事件のことについて話をしている時の小野さんの表情で、容易に想像することができた。
以前サイドヒルに泊まったアメリカ人が、「自分たちが子供の頃、家の近くには熊がたくさん住んでおり、学校で自分の身を守るために銃を教わった。銃は生活の一部だった」と話してくれたことを少し思い出した。
危険を察知できない、己を知らない無謀なスキーヤー、スノーボーダーが、起す事故により、世論や行政、そして各スキー場は滑走エリア規制を強化する。そしてまともな人たちが迷惑を被る。
そんなことも少し頭をよぎる。
今回の銃に関わる事件をうけて、正しい銃の取り扱いを行っている人たちに、つまらない疑惑や規制附加、批判的な世論がないことを願いたい。
最後になりましたが、今回の事故事件で犠牲になられました方のご冥福を、心よりお祈りいたします。
by hakuba_sidehill
| 2007-12-16 00:06